もし、全人類が〝不食〟で生きれたとしたら。

人間が、『食べない』という選択をしたら? どうなんだろう…

こんにちは、Worker’s Kitchen オーナーのけたろーです。

「不食」になったら。

ボクは、料理することも好きだし、食べることも好きだ。 でも、ときどき、こんな想像が頭をよぎったりする。 

もし、全人類が『食べなくても生きれる』という進化を遂げたらどうなんだろう? 例えば、水だけで生きられるという身体になったとしたら、この世界はどうなるんだろう? って。

あ、ここでいう不食って、短期の断食などとは違って、ず~っと食べなかったとしたらという想像です。

もっと、豊かに?

人は、たぶん、食べることとともに進化してきたのだと思う。 

あるものをどうやって食べようか? … この点、火の発見が一番大きいのかな。 

そこから、調理方法を見いだし、調理器具を発明し、スパイスや調味料を見つけ… 数々の研究と、発明発見、開発の上で、人は進化してきたのだと。

人が生きてく上で、「衣食住」の全ては大切なことだ。 けど、食の部分がなくなったとしたらどんな風になるんだろう? って思うんだよ。

今の文明… というか、経済活動のほとんどは、『食べる』ための活動だと言っても過言ではない。 

まず、食べるものを確保するため山林を開拓し、田畑をつくり、また、海にでて漁をし、森にでかけて狩りをする。 それに加えて、養殖や畜産、野菜やキノコの工場などもそうだよね。 「食べるため」に育ててる。

飲食店だって『食べ物』を扱ってるし、スーパーの食料品コーナーでは、たくさんの食べ物がならんでる。 生鮮食品、肉、魚、卵、酒、パン類、お菓子もそうだし、冷凍食品なども。 所狭しと、『食べ物』がある。

食べるために、道具を開発したりもそうだ。 それには、農機具や漁具も含まれてくる。 食べるものを包む包装機もそうだし、冷凍技術や焼いたり、蒸したりといった調理器材なんかもそう。 

「食」の部分がなくなると、そういったもの全部が不要になるということだ。 つまり、そこに対する労力は不要になるということだ。

自然が回復する?

食べ物を食べなくても水だけで生きれる ということを考えたら、山林を切り開くよりもむしろ、守る方にシフトしていくんだろうなって思う。 生きてく上で水だけが必要ということは、如何に『きれいで、美味し水』を得るか? ということに注力することになるんじゃないのかな?

ってことは、『食べる為』に開発されてきた一切の事業が要らなくなるから、山林や海、その他の自然は守られる存在になっていくんだろうな。

経済は一変するんだろうな。

経済活動は、一変するんだろうなって思える。 そりゃそうだよ…。 「食べること」に対する一切の事業が不要になるんだから、ビジネスは今とは全く違うようになるはずなんだ。 

ひと口に〝食べること〟に対する事業っていっても、もう、多岐だからね。 住居で思うとキッチンの存在はなくなる。 台所用品っていうのもいらなくなるわけだ。 電子レンジもいらない。 オーブンもいらない。 ガスコンロもいらない。 おたまも、しゃもじも、スプーンも、ナイフも、フォークも、箸も、全部いらない。 台所家電もいらない。 ほんと、シンプルになる。 

衣食住の食のビジネスが消え、衣・住へのビジネスが盛んになる。 あと、たぶん、レジャーとか旅行とか、そっちのビジネスが主流になるんだろうな。 それを思うと、食べ物関連への開発が、別の分野での開発になるんだろうね。 

あとは、食べなくてもいいってことは、飢えるということがないということだろうから、餓死ってものがなくなる。 また、栄養失調みたいなのもなさそうだ。 ということはさ、アフリカの飢餓みたいなのもないわけで。

それに加えて… 病気も少なくなると予想するよ。 

最近の病気って、『食べ物』から来てるものが大半だし。 食べることで、身体を悪くしてるのは否めない。 成人病がそうだよね。 不食という選択は、医療業界にも大きな影響を与えるのだと思える。

今の医者たちは、たちまち困るんだろうな。w

また、普段の大きいところを思えば、お金の使い方が大きく変わるはずだ。 多くの人は、食べることにその大半を費やしてる。 お金も、時間も、『食べる為』に費やされる。 それがなくなるのだから、かなり変わるよね。

もっとも、水だけは必要なので、その辺りは、今と同じくのビジネスになるんだろうね。 

不食の人は実在する。

そんなことを考えると、全人類が〝不食〟で生きれるようになれば、なんだか、素晴らしい世の中になるんじゃないか? なんてことを思うんだけども…。笑 

実際、不食っていう選択をしている… というか、不食で生きてる人もいるらしいって聞いたことがある。 日々の〝養分〟は、青汁のような物だけでOKなんだって。 固形物は食べなくても大丈夫らしい。

そんなことをみてると、なんだか、羨ましさを感じるよな。 

けど… 実際、『食べること』への魅力は尽きないので、ボク自身は無理っぽい。笑 

というか、仮に、『不食』で生きれるような技術などが開発されたとしても、恐らく全人類への浸透は難しいのかも。 食べ物に関しては、ビジネスのすそ野も広い。 だから、それなりの利権もあるわけで…  たぶん、潰されるな。w

けど、魅力的だな。笑


興味深い本があります。

この記事を書いた人

自称料理研究家。

小学生くらいから料理をすることに興味が湧いて、今日に至ってます。
食べることに興味があって、〝食〟のご縁からカラダのことを学び、また、そのつながりで心理学を学びました。

将来は店したいなって思いつつ、自分が作ってきたのをつづっていきます。